皆さんの秋は何の秋?

 今年の9月は雨が多く、気温の低い日が続きました。ここ数年の9月は台風や雨が多く、さらに寒いかと思えば急に30度を超える暑さが戻ったりと安定しない気象状況です。一昔前では涼しくなり始め湿度も下がり、過ごしやすく良い季節のイメージがあったようにも思いますが、今では10月に入ってからやっと秋本番というような感じですね。

近年の10月というといつの間にか大きなイベントとして根付いたハロウィンです。収穫祭がそもそもの始まりのようですが 日本人のはしゃぎぶりはそれとは全く関係がなさそうです(笑)。それでも楽しいイベントであれば良いですが。

そして秋と言うと昔から言われているのが『食欲の秋』『スポーツの秋』『読書の秋』など色々な過ごし方が人それぞれあるようです。今年に限ってはコロナウィルスの関係で緊急事態宣言が解除されているとすれば、おそらく『食欲の秋』で盛り上がるのではないでしょうか?(この原稿を書いている今ではまだ宣言下ですが、おそらく解除されていることでしょう)

私も一昨年までは必ず遅い夏休みとして、海外に旅行をしていましたがここ2年は海外はもちろん、国内に出かけることも控えています。ですが10月に入ってす直ぐに一人で遠足に出かける予定です。その報告は次回にでもさせていただこうと思います。

と言う事で皆さんにとっての『〇〇の秋』はなんでしょう?秋の過ごし方は人それぞれいろいろな楽しみ方があって良いと思います。

そもそも〇〇の秋と言う語源はどこから来たのでしょう?
先ずは私の仕事柄、『スポーツの秋』についてです。なんといっても気温や湿度が身体活動するには適している気候であることがあるようです。さらに今年は東京オリンピックが開催されましたが、前回の東京オリンピックが1964年10月10日に開会式が行われたことがきっかけで、それ以降体育の日とされています。(現在は10月第2月曜)
そんなこともあり各学校などでも運動会や体育祭などを開催することが多くなっています。

食欲の秋

『食欲の秋』秋になると様々な食材が収穫され新米はもとより野菜、果物、サンマやサケなども出回りとても食べ物自体がおいしい季節です。夏の暑い時期からするとやはり涼しくなることで食欲が向上してくることも考えられます。 さらに以前ダイエットについてお話をした時に書いたかもしれません。人は生存本能として寒い冬に備えて秋に多くの栄養を摂り脂肪の蓄えを行なうという説もあります。逆に考えるとダイエットには秋が要注意でもあると言えますね。

『読書の秋』10月27日から11月9日までの2週間は、『秋の読書週間』です。なのでかなり古くから秋は読書の季節と言われています。季節柄やはり気温、湿度ともにとても過ごしやすく、カラッとした気候条件が、読書に集中するにはベストの気候だといえます。その由来は、諸説あるようではありますが西暦700年代後半に、古代中国の詩人、韓愈が「灯火親しむべし」という詩を書いたらしいです。『秋の夜は過ごしやすいので、灯りをつけて読書をするのに一番適した季節』という意味のようです。この詩を、夏目漱石が小説「三四郎」で取り上げたことから、“読書の秋”が広まっていったということのようです。

芸術の秋

『芸術の秋』読書の秋と同様、文化的な活動として語られるのが『芸術の秋』です。国内の多くの美術館や博物館で、様々なイベントが行われますが、こちらも過ごしやすい気候条件が、制作活動に集中しやすいことから、「芸術の秋」といわれるようになったようです。また、俳句の季語に「芸術祭」というのがあるように、日本には、かなり昔から秋に芸術に親しむという風習があったようです。(Manegy Netニュースから引用)

このように秋という季節には様々な顔があります。10月に入って秋の色が濃くなってくる毎に皆さんも色々な秋を楽しんでみてはいかがでしょうか?昨年からの新型ウィルス感染により行動には制限がついて回り、中々自由な行動ができませんでした。行動制限が少しずつ緩和されてくればこの過ごしやすい季節を楽しむことができると思います。今年の秋はいつもの秋にプラスしてぜひ新しい『〇〇の秋』を経験してみてください。

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