今月のトピック

新年度を迎えてコマーシャル

いまだ衰える兆しがない新型コロナウィルスですが、そんなコロナ渦でも新年度が始まりました。
緊急事態宣言が解除された後、町中には人があふれかえり、人混みがいたるところで目に付くようになっています。

この調子でいくとゴールデンウィーク辺りには第4波が起こるのではないでしょうか?今まで外出自粛などでお籠り生活を強いられ、仕事もリモートによる自宅でのテレワークの方が多かったようです。

そんな中でやはり一番多く聞こえてきた声が運動不足というワードでした。運動不足による体重増加、スタイル変化、体調不良、関節の痛みなど様々な声が聞こえてきました。

大手のスポーツクラブはオープンしてはいるもののスタッフの削減により以前のような環境が保持出来ていなかったり、クラブによってはクローズしてしまっているところもあるようです。

実際、高齢の私の母もコロナの影響で日々の運動量が激減し、歩行力がかなり衰えてきてしまっています。このような状況では一人で運動をしていくことが中々難しいと考えてしまう人も多くいるようです。最近の流行ではテレビ番組の中で運動をするような番組もあるようですが、与えられたプログラムというのは抵抗がありそうです。

また若い人たちであれば対応は可能ですが、高齢の方には運動強度が適正ではなかったり、制限があったりもします。さらにインストラクターを観ながら行う運動はかなりの確率で誤った動作になってしまいがちです。実施することは重要なことではありますが、同時にリスクファクターが存在することも考えられます。

パーソナルトレーナーの役割

そこで出張系のパーソナルトレーナーの役割が大きいなと考えます。
メリットとして

  1. ご自宅、希望される場所への出張が可能です
  2. ご希望の時間帯での実施が可能です
  3. 利用者に応じたプログラムが提供できます
  4. 誤った動きをその場での修正が可能です
  5. 少人数での対応のためコロナウィルスへの感染リスクを抑えられます

このようなメリットが考えられます。
また、パーソナルトレーナーを活用してのオンラインセッションなども可能です。YouTubeやテレビなどを見ながらのエクササイズでは的確なアドバイスや修正点のコメントがもらえませんが、オンラインであればリアルタイムでのコメントをもらうことも可能です。さらにご自宅のお部屋に他人を入れることなく、気軽に運動をすることもできると思います。

実際に私のクライアントさんでご自宅に私が出張で伺いセッションをさせていただいている方達はコロナ禍においても体調は崩すことなく生活されています。お勤め先から人との接触を制限されていたクライアントさんにおいては、再開するまでの期間でかなり体重が増加して、体調不良の訴えもかなりありました。再開してからは少しずつ体調は元に戻ってきているとのことです。

まだまだコロナウィルスの影響は続きそうです。健康管理を考えていく中で運動を取り入れる方法は、その方にあった方法であれば良いと考えます。その選択肢の中の一つとしてパーソナルによる出張トレーニングやオンラインでのセッションを考えてみてはどうでしょう。経験したことのない方であれば初めは違和感があるかもしれませんが、自宅や自分が希望する場所で自分だけのトレーニングを行うことはメリットは大きいと思います。

パーソナルトレーナー 西川祐介

4月に入って新しい生活していく中でトレーニング環境も新しくしてみるのはいかがでしょうか?ぜひ興味のある方はご連絡下さい。

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