糖質コントロールの結果
先月オリンピックが開催して日本選手の大活躍が毎日続いています。メダルを獲得した選手は本当に素晴らしく、画面を通じて感動を与えてくれます。逆にメダル確実と言われていた選手の予選敗退など悔しい場面も目の当たりにすることで、本番の難しさを感じます。
この後もまだまだ競技は続きますので楽しみにしています。さらにパラリンピックも開催されます。こちらも大きな期待をしています。
そんなオリンピックではありますが、国内の新型コロナウィルスの感染拡大は留まることを知りません。そもそも開催ありきの国の政策で、すべてが後手後手。国民の楽観的な感覚も国の政策が生み出しているようにすら感じます。今のところワクチン接種が最大の対策になりつつある中で、感染拡大のスピードに追いついて行けてないのが現状です。オリンピックを開催したことと感染拡大の因果関係はこの後、証明されるかも知れませんが、都合の悪いデータ開示しないかもしれません。
どちらにしてもオリンピックの出場選手、スタッフは無事に終えることをそして国内ではこれ以上の感染拡大が起きないことを願うばかりです。
糖質制限開始
さて本題に入ろうと思います。今年3月に糖質についてのトピックを掲載しました。その原稿を書いているときはスキー場勤務していました。スキー場にいると間食での『おやつ』をついつい食べてしまう事、晩ご飯が毎日飲み会になり、飲酒量が極端に増え、一緒に食べる料理は何も考えなしでたくさん食べてしまいます。こんな感じで生活をするので体重、体脂肪が気になります。ですので糖質のコントロールについて書かせてもらった訳です。自分への戒めも含め原稿を書いて、自宅に戻ってからは糖質コントロールをしてみました。
スキー場での生活の真っただ中の1月25日の体重が76.8kg 体脂肪率19.1% 実はここ数年でなったことがないような数値です。年齢的にもこれでは『まずいなぁ…』と思い、毎日の目標を設定しました。
設定目標
- 1日の糖質摂取量 150gまで タンパク質は100g以上
- お酒はやめられないので糖質オフのものをグラス2杯まで
- 運動制限は特に決めず、時間のある時にジムでのトレーニング
- 体重測定は毎朝行う
このような緩めの目標設定にして実行。結果は以下の通りです。
結果
期日 | 体重(kg) | 体脂肪率(%) |
---|---|---|
1/25 | 76.8 | 19.1 |
2/1 | 76.1 | 19.0 |
2/10 | 74.5 | 18.6 |
2/20 | 73.7 | 17.6 |
3/1 | 73.4 | 18.1 |
3/10 | 73.2 | 17.8 |
3/20 | 73.1 | 17.6 |
4/1 | 73.3 | 17.5 |
4/10 | 74.5 | 16.6 |
4/20 | 73.2 | 16.6 |
5/1 | 73.1 | 17.2 |
5/10 | 73.2 | 16.6 |
5/20 | 72.1 | 18.2 |
6/1 | 72.7 | 17.5 |
6/10 | 70.4 | 16.7 |
6/20 | 70.1 | 15.1 |
7/1 | 71.7 | 16.1 |
7/10 | 71.2 | 16.0 |
7/20 | 71.1 | 15.6 |
7/28 | 71.3 | 15.5 |
数値には前日の食べた量や運動量などで誤差はあると思います。日にちでの比較をした場合、増加や減少の比較はむずかしくなります。なので傾向を見ていく必要があります。グラフ化していけばスタートしてから1度も増加しているポイントはありません。会食や外食で食べた量が多かった時に増えた体重は2日後には元に戻ります。今回6月に入ってビーチバレーを行う機会が増えたことで体重、体脂肪が減少しました。数値には載せていませんが7月23日には体重69.3kg 体脂肪率14.8%という数値が出ました。
私的にはトレーニング時間が減少していることで体重が減りすぎてしまっていると感じています。今後、トレーニング量を増やしつつ体重を増加させていく方向にシフトチェンジしようと思います。ちなみにこの期間内で血液検査も行っており、脂質の値が少々高めであったのが改善することができました。
最近は体重を増やすために糖質摂取量を少し増やしています。ただ、何も考えずに食べたいものを食べたいだけ食べるということはせず、自己管理は行いながら無理のないように続けていく予定です。後、運動の時間も確保しないといけません、仕事柄、痩せていれば良いというものではないですので。