まず一つ目

前々月にビーチバレーについてトピックを書きました（→６月のトピックはこちら）。その時、７月に世界最高峰の大会でもあるグランドスラムがあるので、『みんなで日本チームを応援しましょう』 と書きました。 この世界最高峰の大会は当初、3500円の入場料で観戦できるはずでした。それが、開催直前に無料になりました。観戦予定だった私はとてもよかったのですが、実際のところ複雑な気持ちでした。

サッカーでいえばワールドカップに匹敵するような大会です、オリンピックでは一番先にチケットが完売してしまうような＄(ドル)箱競技でもある訳です。残念ながら大手テレビ局が放映権を持っいるにも関わらず、コマーシャルはほとんど見ることはなく、横浜みなとみらい開催でおしゃれ感満載で話題性もありましたが、ほとんどの人が開催自体を知らなかったようです。観客動員数は大イベントとは思えないようなさびしい感じでした。

おそらく、このような大会はもう日本へ招致されることはないのかなぁとも感じました。気持ちとしてはもっと企業がバックアップしていく事で、ビーチバレーの認知度も上がり、優秀なプレーヤの育成、さらに日本のスポーツの発展がされるのだはないでしょうか。日本人の活躍が期待ほどなかったのですが、入賞したブラジル、ドイツ、カナダの選手たちは気軽に写真撮影にも応じてくれ、とてもフレンドリーでした。ぜひ日本のプレーヤーにも頑張ってほしいです。全体手に見てうーんなんか違うなぁと感じたイベントでした。

２つ目

前回、愛犬のパフェさんが亡くなったことをトピックで書きました（→７月のトピックはこちら）。彼女が亡くなった後、自分の中で生活リズムが少し変わってしまいました。もうすぐ２か月が経つのですが未だ空いた穴はなかなか埋まりません。今でもなんか違うなぁと思いながら毎日を送っています。

３つ目

以前からダイエットに関してのテレビ放映は多くありました。そんな中、最近は過剰になりすぎではないかと思います。やはり広告やTV番組等で露出が多い分だけその認知度が上がります。１か月～２か月で10kgや15kgの減量を売りにしているためダイエットに興味がある人であれば間違いなく飛びつきます。商品としては一つの売り方であるので良いと思いますが、本来ダイエットは生活習慣の改善によりされるべきものです。

現実離れした食事制限や運動強度の増加などは健康を害する要因の一つにもなります。急激な減量を余儀なくされるプロスポーツ選手などとは異なるため、一般のダイエット希望の方は、やはり身体の負担を考慮した計画性を持った方法が必要であると感じます。考え方は多種多様ではあると思いますが、私はダイエットがこのような形ばかりが取り上げられるのはなんか違うなぁと感じてしまいます。

４つ目

高校野球の地区予選がまっ只中です。高校生のスポーツに対する熱い姿勢は爽やかで、ドラマティックなことも多くあります。ですが同じ高校スポーツの中でなぜ野球だけが優遇されているのでしょうか？野球は高野連と言う組織の下で行われていますが、なぜ高野連なるものがあるのでしょうか。高校生の競技であれば高体連があるはずです。同じ高校生のクラブ活動であるの野球は県大会からテレビ中継がありますが、他の競技はインターハイに出場しても全く話題にもならないことがほとんどです。なんか違うんじゃないかなぁ。野球には早い時期からプロが存在し、大人の利権も関わって動いているようにも感じます。