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オリンピックイヤー

7月になりました。まだ梅雨はあけていませんが、今月はいよいよパリオリンピックが開催されます。
梅雨のジメジメを一気に吹き飛ばすようにテンションを上げていきたいですね。
と言う事で今月は前回の東京オリンピックから3年ぶりに開催されるパリオリンピックについてお話をしようと思います。

前回の東京オリンピックはコロナウィルスの影響により2021年に順延されての開催でした。
そこから本来の開催年に戻ることで、中3年で開催されるのが今回のパリオリンピックです。
東京開催に対して開催間際にもかかわらず、あまり盛り上がりがないように思われる方も多くいるとのではないでしょうか。

確かに6月中にはあまりパリ開催についての情報が流れることは少ないですし、各競技についても特別な企画でない限りメディアでもそうそう取り上げることはありません。ですので開催間際の盛り上がりは今一つなのでしょう。もう少し、煽りを入れても良いかと思いますが…

ですが、いざ開催されればテレビ各局は挙って中継を行い、メダルを獲得をされれば何度も何度も映像を流すことになります。
そうなれば、視聴者の興奮と期待は一気に高まり、テレビ観戦をする人が爆上がりすることは間違いないと思います。
またそれを期待してチーム日本の活躍を応援したいと思っています。

オリンピックの日程と競技

まず日程ですが7月24日から8月11日の閉会式まで、32競技329種目が約3週間にわたって行われます。開会式は7月26日に行われますが、毎回クリエイティブな演出とサプライズに感動させられます。今年はどんなサプライズがあるのかもとても楽しみです。

そしてその開会式の前、7月24日からは7人制ラグビーとサッカーが25日からはアーチェリーとハンドボールが一足先にスタートします。特にサッカーは日本人に人気は高く、応援に熱が入ることでしょう。活躍にも大いに期待できると思います。7人制ラグビーも日本チームのワールドカップでの活躍により観戦と応援をする方は多いと思います。各競技は下の表に記しました。
26日の開会式以降は様々な競技がスタートする訳ですが、私の個人的な観点からのみ紹介していこうと思います。

競技一覧

水泳
競泳、飛び込み、アーティスティックスイミング、水球、オープンウォータースイミング
格闘技
ボクシング、フェンシング、柔道、テコンドー、レスリング
陸上競技
陸上(トラック&フィールド)、マラソン、競歩
体操
体操競技、新体操、トランポリン
球技
バドミントン、バスケットボール、バスケットボール
(3×3)、サッカー、ゴルフ、ハンドボール、ホッケー、ラグビー(7人制)、卓球、テニス、ビーチバレーボール、バレーボール
その他
アーチェリー、ブレイキン(ブレイクダンス)、カヌー(スラローム)、カヌー(スプリント)、自転車(BMXフリースタイル)、自転車(BMXレーシング)、自転車(マウンテンバイク)、自転車(ロード)、自転車(トラック)、馬術、近代五種、ローイング(旧ボート競技)、セーリング、射撃、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィン、トライアスロン、ウエイトリフティング

オリンピックではその開催ごとに採用される競技と不採用になる競技があります。
今回新しく採用されたのはブレイキンです。ブレイクダンスの競技で今までにはなかった種目です。ダンスと言う事もあり競技として競うには様々な問題もありそうですが、初めての競技種目としては楽しみでもあります。

今回不採用になってしまって残念なのが野球です。ヨーロッパでの競技人口が比較的少ないこともあり今回のパリでは不採用になったようです。WBCであれだけの盛り上がりを示したことで採用されていれば期待はかなり高かったことと思います。同様にソフトボールも今開催ではありません。日本選手のメダル獲得が有力な種目だけにこちらも残念です。

オリンピックイメージイラスト

 

さて、ここからは個人的なお話しをしていきたいと思います。
何といっても6月中にテレビ放送がされていたバレーボール。女子は世界大会において準優勝。男子も決勝に進出(まだ結果が判りません。ひょっとすると優勝しているかもです)。オリンピックでも男女ともにメダルが狙える実力があります。特に男子は、もしメダル獲得となればミュンヘンオリンピック以来となり、歴史的な快挙となります。とは言っても海外のチームは直前の大会などでは手の内を隠すことが多く、蓋を開けてみないと全く判りません。

そして私の携わっているビーチバレーですが、東京オリンピックでは開催国と言う事もあり男女の出場がありましたが、パリでは女子のみの出場となりました。ビーチバレーは日本での人気があまりないのですが、オリンピックの種目に採用されて以降、チケットが一番最初にSOLD OUTする競技です。
ヨーロッパの各国とアメリカ、ブラジルが非常に強く、世界では絶大な人気を誇る種目の一つです。
日本人プレーヤーは残念ながらオリンピックに出場する各国の選手と比較すると、フィジカル的に大きな差があるのが事実です。応援はしたいのですが、1勝でも上げてもらえれば上出来ではないかと思います。(東京オリンピックでも男女とも全敗で予選敗退でした)

次に柔道です。男女ともに大いに期待ができますが、日本の最大のライバルがフランスであるだけに開催国の有利はあるでしょう。ですが日本の国技ともいえる競技だけに全階級、全種目でメダルを取ってもらいたいと思います。

もう一つのお家芸でもある体操。内村航平が引退した後、現在のリーダー的存在は橋本選手。各種目でのメダルの期待は大きいです。
さらに団体戦においてもぜひ金メダルを獲得してほしいものです。

陸上競技はたくさんの競技がありますが女子やり投げ、男子短距離、リレー、マラソン等全て楽しみです。また日本人以外の選手の活躍も大いに楽しみです。

今回、国内でも人気がどんどん上がっている男女のバスケット。女子は前大会でメダルを獲得していますが、男子は近年大幅に実力が上がっていて期待が出来そうです。またロサンゼルス レイカーズの八村選手が出場することで日本国内での関心も高くなっています。こちらも今から楽しみです。

その他にもサーフィン、卓球、バドミントン、競泳、スポーツクライミングなど個人的に楽しみな競技はたくさんあります。

パリとの時差は7時間(日本の方が早く進んでいます) パリで日中行われる競技であれば日本では夕方から夜の時間帯に観ることになります。
しかし、パリで18時から20時前後のゴールデンタイムに行われる競技になると、早朝の2時や4時などのLIVE放送になります。(;^_^A 毎日が寝不足との戦いになりそうです。
とは言っても4年に1度のオリンピックです。世界中のアスリートの最高のパフォーマンスを目撃できる場であり、様々なドラマが生まれる場です。この貴重な時間をしっかりと見たどけたいと思います。そして選手がより活躍し、新たな歴史が生まれることを期待したいと思います。

西川トレーナーのダイエット記録

4月1日から続けてきましたダイエットの結果です。
4月1日 体重 76.5kg ⇒ 4月26日 ⇒ 5月26日 71.4kg  ⇒ 6月30日 72.1kg

6月30日現在 体重 72.1kg  体脂肪 14.9% 体脂肪はスタート時 18.4%でした。
結果として体重は-4.4kg 体脂肪は-3.5%
体脂肪については日によっての変動がとても大きく平均的な数値としています。
結果としては満足いくもので、無理をした食事制限などは一切していないので、今後も意識をもって生活していくことで維持していくつもりです。