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フルーツはいかが?

皆さんこんにちは。6月になりましたね。だんだんとムシムシした日が続くようになりこのまま梅雨に突入していくのでしょうね。
あまり好まれる季節ではありませんが、この時期に雨が降らないと真夏には水不足やフルーツなどの作物の出来が悪くなったり等、梅雨もなくてはならない季節ですね。日本の四季を感じるのも日本特有の期間があるからですね。
そんな梅雨の季節に入るこの時期ですが、今月は果物についてお話してみようと思います。

フルーツ

皆さんは果物はお好きですか?私はおそらく果物を年間を通して食べることが多いと思います。
毎年りんご、ぶどう、さくらんぼ、かき、みかん、もも、パイナップル、いちご、メロンなどは必ずいただいています。
普通、果物は様々な種類があり季節によって旬が異なります。また最近では超高級なものから庶民的なものまで色々と楽しめると思います。

そこで今回は四季に分けて、その季節の旬の果物をいくつか挙げて身体にとってのメリットなどを挙げてみたいと思います。まずはなじみある果物を月別表にして下に記しました。

旬のフルーツ
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
びわびわ              
さくらんぼさくらんぼ                  
すいかすいか                
メロン              
もも                
ぶどう              
                 
りんご          
キウイ        
かき                
みかん              
いちご              

※横にスクロールできます

近年では旬の時期はあるものの、品種改良や関係者の努力によって旬の時期は大幅に広がっています。そう考えると1年を通してフレッシュな果物を食べることが以前より増えていると言えます。
それでは果物に含まれる栄養素と身体における影響を記してみましょう。

ビタミンC
いちごや柑橘系果物、かき、キウイなどに含まれています。ビタミンCには、抗酸化作用があり風邪などの病気に対する抵抗力を強めるはたらきがあります。さらにシミやシワを防ぐはたらきがあるため美肌の効果にも期待ができます。美肌を目指すためにも、ビタミンCを意識して摂取するよう心がけましょう。ただし水溶性で加熱に弱く、生のまま食べると良いでしょう。
ビタミンA
みかん、かき、すいか、びわ等に多く含まれます。視力に関与する物質で、視力を正常に保つ機能があります。β-カロテン等のカロテノイドは、体内でビタミンAに変換するプロビタミンAであり、抗酸化作用による免疫力強化作用があります。酸化が原因となる、肌荒れや動脈硬化の予防が期待できます。
ビタミンE
キウイ、バナナ、柑橘類、いちご、さくらんぼなどに含まれます。抗酸化作用を介して生体膜を安定化させる作用があり、老化防止やがん、高血圧、動脈硬化、心臓病、白内障等生活習慣病等の予防効果があります。
葉酸
キウイ、いちご、さくらんぼ、バナナ、マンゴーなどに含まれます。葉酸は、ビタミンB12とともに赤血球の生産を助けるはたらきがあり、貧血を予防する効果が期待できます。また、葉酸は熱に弱い栄養素なので効率良く摂取する上で、加熱せずに食べると良いでしょう。
食物繊維
キウイ、かき、柑橘類、びわ、りんごなどに含まれます。便秘予防、糖質、脂質の吸収を遅くしたり、発がん性物質等の対外への排泄、善玉菌(ビフィズス菌等)の増加促進、悪玉コレステロールの上昇を抑制、生活習慣病を予防する効果があります。ドライフルーツにも単位重量当たり食物繊維の量が多く含まれています。
クエン酸
柑橘系の果物に含まれます。クエン酸は酸味のもとになる成分です。クエン酸は体内でエネルギーを作り出すはたらきがあります。人が活動するのに必要なエネルギーはミトコンドリアという細胞内の構造の一つで作られます。ミトコンドリアでエネルギーを作り出す際にクエン酸が必要になります。
カリウム
バナナ、キウイ、さくらんぼ、柑橘類、メロンなどに含まれます。高血圧や脳卒中等の脳血管疾患と深い関係がある食塩(ナトリウム)の排出を促す効果があります。調理することで失われやすく、そのまま生で食べらることで効果を期待できます。
有機酸
レモン、柑橘類などに含まれます。 くだものを食べたときに感じる酸味は、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸等の有機酸で、爽快で清涼感を与えてくれます。クエン酸やリンゴ酸は、糖質がエネルギーに順調に転換していくためにビタミンB群とともに不可欠な成分であり、疲労回復に効果があります。有機酸は鉄の吸収を高めるので、貧血の防止効果があります。

様々な栄養素を含む果物です。身体にはとても良い影響をもたらしてくれます。
ですが、ぶどう糖、果糖を多く含んでいることから、必要以上の摂取をすると、糖質の過剰摂取により中性脂肪の増大や肥満をきたすおそれがあります。
これからの季節、気温が上がり喉も乾く季節です。水分補給は必須ではありますが、果物を上手に様々な栄養素を取り込み、水分の確保もしてください。

西川トレーナーのダイエット経過報告

さて4月からスタートしました体重のコントロールの経過です。
4月1日 体重 76.5kg ⇒ 5月26日 71.4kg 5kgの減量です。
体重の減少はあったのですが、食事の量が少ないのと運動の実施が不足しているようで、筋肉量の減少が計画より出てしまいました。
後1か月の期間で調整しながら進めていこうと思います。