トピック

  1. Home
  2. /
  3. トピック
  4. /
  5. 健康
  6. /
  7. 最近話題のリカバリーウェア

最近話題のリカバリーウェア

寒い日が続いていますが、体調は崩してはいませんでしょうか?
インフルエンザが流行しているようですが、コロナやインフルエンザ、マイコプラズマ肺炎などウィルス性の病気がここ最近はニュースになっています。手洗いやうがい、乾燥を防ぐなどが予防法になる訳ですが、私自身は実ははあまり気にせずに生活しています。さらにインフルエンザの予防接種もしたことがありません。インフルエンザは10年ほど前に1度かかっただけです。(その時は発熱も37.5℃以上出ませんでした)ちょっと特殊な体質なのでしょうか。
寒い日がまだ続きますが健康管理はしないといけませんね。

さて今回はリカバリーウェアについて取り上げてみようと思います。リカバリーウェアは皆さんはご存じでしょうか?
最近、出川哲郎さんが『身体のコリがある人はコリコリ星に・・・』と言うセリフでウェアを着て体操をするCMが流れています。遠赤外線の血行促進作用により、着るだけで身体の疲労や筋肉のこりなどの症状を改善させ一般医療機器として分類されています。睡眠時やスポーツの後などに着用すると効果が期待でき、デザイン性が高いものも増えており、外出時やリモートワーク中にも着用できるようになっています。様々なメーカーが開発して販売していますが、金額は様々で低価格のものから数万円するものもあります。
購入するにあたってどのように選んだらよいのでしょう?

①一般医療機器認定の有無
ウェアですからデザインや着心地は選択肢の一つですが、機能の保証がされたものが絶対条件です。前述した通り一般医療機器の認定を受けていることが必要で、認定を受けるためには、専門機関が設ける一定の基準を満たす必要があります。
一般医療機器を取得しているリカバリーウェアは、安全性と機能性の高さが証明されている商品です。 疲労や筋肉のコリなどの症状を改善させる医療器具という位置付けになります。反対に一般医療機器の認定を受けていないリカバリーウェアは、機能性に関して科学的な証明がされていません。そのため、血行促進やストレス緩和などの効果を得られない可能性があるともいえる訳です。やはり機能が保証されているものを選ぶべきです。
②機能の違いを確認する
機能については以下のようなものがあるようです。疲労回復、軽減、血行促進、筋肉のハリ・コリの軽減、筋肉の疲れを軽減、自動調温機能で寒暖差をカバー、ストレス軽減ウェアによってそれぞれ機能に違いがあるので、重視したいものをチョイスすることが良いでしょう。
③ウェアのタイプ
ウェアのタイプとしてはインナーウェアとして利用されているコンプレッションタイプと非着圧タイプ。それぞれ利点があります。
コンプレッションタイプのウェアは身体に圧迫を加えることで血流を促進し筋疲労を促進します。反対に非着圧タイプのウェアはゆとりがあるので、睡眠時やリラックスタイムなどに着用することで身体に対する圧力を最小限に抑え、自由な動きやリラックスした着心地を重視しています。リラックス効果によって全身の疲労回復をサポートします。
④メーカーと価格
最近では様々なメーカーが商品開発をして販売しています。メーカーによって価格は差があります。高額が良くて低価格のものが悪いということはないと思います。一般医療機器の認定を受けているのであれば、機能に関しては大きな差はないと思います。取り扱いがあるメーカーを記載します。価格帯は1万円~2万5千円くらいです。ワークマンの商品はかなりコストパフォーマンスが高く2000円~3000円の設定になっていました。

主なリカバリーウェアメーカー

  • TENTIAL BAKUNE
  • ブレインスリープ
  • ウェア サーモコントロール
  • ブレインスリープ リカバリーウェア
  • リライブシャツ
  • VENEX
  • シックスパッド リカバリーウェア
  • ワークマン リカバリーウェア
リカバリーウェア

まだまだ寒い季節が続きます。毎日のストレスの軽減や暖かく質の高い睡眠をとるためにリカバリーウェアを試してみてはいかがでしょうか。CMでも放映されているのはTENTIAL BAKUNEやリライブシャツでしょうか。お好みのものを選んでみてください。