トピック
ベトナム ニャチャンの旅行記 後半
11月に入りました。急に秋らしくなってきましたが、やはり季節は少しずつずれてきているのでしょうか。冬前にやっと秋らしくなってきた感じです。街中での紅葉は12月になってしまいそうですね。
さて今月のトピックは先月からの続きでベトナムの旅行記を書いてみようと思います。
ベトナムに行ったのも9月の頭ですので、もう2か月も前になってしまいました。ですが後半にも楽しいことがありましたので書いてみようと思います。
滞在5日を過ぎたところでホテルを変えてみました。特に問題があったわけではなかったのですが、同じホテルに7日間いるよりも気分を変えて別のホテルに泊まるのもありだと思い、スーツケースを転がしながら500メートルの道のりを歩いて移動しました。
変えたホテルはビーチサイドの5つ星のホテルです。男一人の宿泊ですがなんとジュニアスイートという贅沢さです。(一応金額を言いますと1泊7000円です) おそらく日本のビジネスホテルでも泊まれないくらいの低価格です。お部屋が2部屋、トイレ2つ、キッチン付きでとても広いお部屋でした。ベランダからはビーチが一望できます。
フライト時間はホーチミンまで5時間程度。その後入国審査などをして国内線へ乗り換えます。今回は時間がたっぷり目で5時間も間が空きます。それでもネット環境があってラウンジでワインを飲んでいれば時間はあっという間に経ってしまいます。ホーチミンのラウンジは充実していて★3つでした。
とはいうものの案の定、時間は90分遅れ。計6時間半もトランジットに要しました。時間があるといろんなことを調べたりしますが、天気予報を見てみると滞在期間中の天気は全て☂マーク。
(^_^;) 『えーっ、そんなぁ』 10日間の上から下まで全て☂マークで80%以上の降水確率。この時点でかなりテンションは下がってしまいました。実際ホーチミンも雨が降っていました。
ホーチミンから1時間弱のフライトで、ニャチャンに着いたのは20時前、その時も土砂降りの雨。『明日から何しよう…憂鬱だわぁ。せっかく来たのにな』少し落ち込みながらタクシーに乗車しホテルに向かいます。ホテルまでは約30分ほどで到着。道路の脇にはレストランや様々なお店のネオンが光り、かなりにぎわっている様子です。
ホテルはビーチから徒歩5分くらいで繁華街の中にあります。チェックインした後は、晩ご飯を食べに町中をうろつこうとしていましたが、お店が閉まるの早ッ(・。・;
レストランは22時にはほぼクローズです。なので少し歩いたところの屋台でイカとエビのBBQとTiger Beer道端で簡易椅子に座ってニャチャン初日のディナーをいただきました。
夜の街ではナイトマーケットやバーに出かけました。現地の人達が集う場所はやはり楽しく毎晩、行ってしまいました。バーは観光客相手のところと現地の方が行くところでかなり金額に差がありました。観光客相手のお店では日本で飲みに行くのとさほど変わらない金額でした。
私が必ずどの国に行っても行くのがナイトマーケットです。ナイトマーケットも最近では観光客向けになっているところも多いようです。ですがその土地の人と交渉しながら買い物をしていくのはとても新鮮で楽しいものです。
ホテルを変えて一番、感じたのがGYMの充実です。ホテルが敷地内にGYMを営業しているようなのですが、設備がすごかったです。
ただ安全面や衛生面ではまだ整っていないようにも感じました。ですが利用者の多さは日本にフィットネスクラブが流行り始めたころのような活気であふれていました。
中高年の人たちが早朝から海で運動しているのに対し、若者たちはGYMに通っているというベトナムならではの文化は中々日本では考えられないなぁと感じました。
少し感じたのが、私の仕事はベトナムであれば今後、受容出てくるのではないかなと思いました。そんなこんなしているうちににあっという間にニャチャンでの7日間は過ぎていきました。残り3日間はホーチミンに移動して楽しむ予定です。
ホーチミンはベトナムの首都でもあり、一番の都会でもあります。ベトナム戦争の跡や観光で周るところには今回行く予定はなく、昼間から市場やお散歩に出る程度で考えていました。
朝起きて何をするか考えて、市場に買い物に行き、お土産を購入していました。ランチも市場内の屋台で食べます。これが安くて美味しい。
また日本でメンバーとなっているGYMにも行ってみました。日本とはやはり違う雰囲気でしたが利用するには全く問題なくトレーニングしてきました。
ホーチミンには日本食レストランもかなりあって居酒屋さんなどもあります。メニューも日本語で日本酒などもそろっています。ついつい行ってしまいますね。ですが日本酒は非常に金額が高く手が出ませんでした(笑)
ほぼほぼノープログラムで過ごした10日間ですが、何も考えずにやりたいように勝手気ままに過ごす時間は、自分にとって必要不可欠な時間であり、今回もとても楽しく過ごすことが出来ました。ハプニングやがっかりすることもありますが、それを旅行の楽しさだと思えば問題ありません。
今後もまた出かけたいと思います。さて次はどこに行こうかな。