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今年のワークアウトのトレンド

2月になりました。今年は『うるう年』で29日まであります。4年に1回ある『うるう年』ですがどんな意味があるのでしょうか?
この言葉には、「平年よりも日数や月数が多い」という意味があります。うるうとは閏と書いて、「閏のある年」。平年よりも1日、日付が多くなる年のことを、うるう年と言います。

地球が太陽の周りをまわる周期をもとにした「太陽暦」は地球が太陽の周りを1周するのにかかる日数はピッタリ365日ではなく、365日より約1/4日長い365.2422日(365日5時間48分46秒)となります。その補正を行うため設けられたのが『うるう年)です。4年に1回のちょっと特別な年ではありますよね。

今月は私自身の60回目の誕生月でもあります。自身のことも考えながら過ごしていく年にもなります。

今年のワークアウトのトレンド

さて2月のトピックですが、今年はやりそうなフィットネスやワークアウトを調べてみました。自分自身もトレーニングをしていくことで、体調管理やボディーメンテナンスをしているのでトレンドのワークアウトには興味があります。

2023年にはライザップから発展したチョコザップがいたるところに店舗展開してきました。今までになかったトレーニング +と言う発想と超低コストでの利用が店舗拡大につながっているようです。

また24時間オープンのさきがけでもあるエニタイムフィットネスも店舗は拡大しているようです。私もエニタイムフィットネスのメンバーです。大手のフィットネスクラブは新規会員の獲得が難しくなり、高齢者や子供の運動指導をメインにシフトチェンジしているようです。それぞれターゲットにする対象が少しずつ異なっているように思います。

そんな中で2024年トレンドになりそうなキーワードがいくつかありそうです。

ワークアウトする女性

AIフィットネス

まずは『AIフィットネス』です。AIフィットネスとはその名の通りAIによってワークアウトが作成され、実施状況、実施の管理など全てパーソナルデータに合わせたプログラムが作成されるシステムです。ある意味私たちの仕事が脅かされることになる訳です。

AIフィットネスは、自身の年齢、体重、性別、フィットネスレベル、フィットネスの目標、1週間に運動する頻度といった基本情報を入力すれば最適なフィットネスプログラム作成してくれます。そのため、フィットネスの初心者であっても、自分の状況に応じたプログラムを作成することが可能です。

例えば身長と体重に加え、目標を「お腹をへこませたい」、鍛えたい部位を「腹筋」、行う場所を「自宅」と入力したとすると自宅で行うエクササイズの名称と回数、セット数を提案し、それぞれのエクササイズについての動画と解説文があり、どのような動きなのか、スタート姿勢、運動方法、呼吸法、注意点も説明が行われる。

利点としては各ユーザーの身体的特性や目標に適合した個別化されたフィットネスプログラムを提供できることである。
これにより、ユーザーは自身の目標達成に適したエクササイズを容易に見つけ出せる。さらに、フィットネスAIはエクササイズに必要な動作を示す映像や詳細な説明を提供し、適切なフォームで運動を行うことを可能にします。これは怪我のリスクを減少させ、エクササイズの効果を最大化するのに重要でです。専用のアプリと連携すれば、運動量や消費カロリーを自動的に計算し、進捗を可視化する機能も備わっており、ユーザーは自身の運動状況を把握しやすく、モチベーションを維持するにも適しています。

マインドフル・ドリンキング

2つ目は『マインドフル ドリンキング』
アルコールとの関係を完全に絶つのは自分には合わないと感じている人々の間で、注目されているコンセプトが「マインドフル・ドリンキング」です。これは禁酒することではなく、自分が飲んでいるアルコールの量と、その瞬間の自分への影響を意識することです。
アルコールとの関係を改善することで、楽しみを最大化し、二日酔いや後悔、不安といったマイナスの副作用を最小限に抑えることに役立たせると言う事らしいです。

Cosy Cario(快適な有酸素運動)

『Cosy Cario(快適な有酸素運動)』は2023年にソーシャルメディアで流行しました。
快適な空間で、ゆったりとしたペースでワークアウトすることを奨励し、フィットネスやエクササイズへのより身近で優しいアプローチをが流行りました。2024年もそれは継続しそうで「小さな新しい健康習慣をスタートして、それをゆっくりと積み重ねることで、持続可能で達成可能な方法で生活習慣の向上を促す」という考え方です。

よくやりがちなすぐに燃え尽きてしまうような新年の抱負を立てるのではなく、自分のペースで成長できるような、一口サイズの小さな健康目標に取り組んで行くことがトレンドになりそうです。

自分のペースで継続可能なトレーニングをしましょう

この3つのキーワードが2024年にはトレンドになっていきそうな傾向です。私自身もAI体験してみるのも良いなぁと思いますし、お酒好きでもあるのでこの3つのキーワードはかなりマッチしているなぁと感じます。無理な目標を立てずゆっくりと進めていけるように行ければよいと思います。